2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

100年後の心配をする滑稽

亜流の説ばかりリファーしていると思われても困るので、一応「権威」のある組織の発表を見てみましょう。 http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/GWP/Vol6/5.html 「全球平均の年平均気温が2100年頃に1971〜2000年平均値と比較して2.5℃程度の上昇と…

ニセ科学じみてきた地球温暖化

我々現代人はそんな昔の生活に戻る事は出来ませんし、またその必要もありません。仮に我慢して昔の生活に戻ったとしても、地球環境が改善するとは限らないからです。 この何十年かで地球の平均気温が上昇していることは確かなようです。しかし、それがCO2の…

一番良いのはモノを買わないこと

では何故、こうしたリサイクルが良いことという「常識」が生まれてしまうのでしょうか? それは、この本の中でも述べられていますが、目の前にあるペットボトルをリサイクルに出しただけで、自分が良いことをしたと勘違いしてしまい、その裏にある回収⇒処理…

文明生活と地球環境は相容れない

誤解の無いように、私は「人類は便利さを捨て、循環型社会を目指すべきだ」なんて言うつもりはさらさらありません。 一旦テクノロジを手に入れた我々現代人は、それ以前の生活に戻る事など出来ません。 よく、江戸時代の日本は廃棄物を殆ど出さず、有機栽培…

ペットボトルはリサイクルせずにそのまま焼却すべき

ペットボトルのリサイクルはいわゆる「環境にやさしいこと」の代表例の一つです。 しかし、リサイクルするためには、使用済みボトルを回収するためにトラックの燃料を使い、リサイクル工場で洗浄して裁断して溶かして…すべてエネルギーを使います。 これらを…

アルゴアにとって不都合な真実

上では久しぶりにikuzuku氏と議論できて楽しかったし、多分私が言いたいことの補足にもなったでしょう。 コメント中にはWikipediaのページしか参照しませんでしたが、地球温暖問題に懐疑的な記事を紹介しておきます。 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/1c…

リサイクルしてはいけない

このところ「環境」ビジネスが大流行ですが、本当に環境に良いのか、かなり疑わしいものが沢山あります。 主題と同じタイトルの本にも実例が載っていました。

データリンクと生産性

タクシー業の生産性すなわち競争力を決めるのは、「いかに客を乗せている時間の割合を長く出来るか」に尽きると思います。 ところが駅前や週末の繁華街では、タクシーが行列を作って、エンジンをかけたまま長時間ボケーと待っています。無駄もいいところです…

中途半端な規制緩和は事態を悪化させる

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/873273fdf5bc19fdaae10c534d51cf9b 池田信夫氏は経済・メディア・ITの見識が高く、話題もタイムリーだし文章も読みやすい。そして、歯に衣着せぬ姿勢が盛り上げてくれます(時々不可解な煽り方もしますが)。コメントも…

タクシー利用とは慈善事業か?

話は前後しますが、主要都市ではタクシーの供給が需要を大幅に上回っているそうです。であれば価格が下がるのは当然です。実際には、価格を維持しようとして売り上げを落としているようですが、いずれにせよ従業員の収入はどんどん下がります。 それならもっ…